腎臓の病とそれぞれの味覚|腎臓病を改善するには食事療法が良い【健康的な体を取り戻す方法】

腎臓病を改善するには食事療法が良い【健康的な体を取り戻す方法】

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腎臓の病とそれぞれの味覚

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塩味と辛味を使うのが良い

腎臓病の食事療法でよく多用されるのがレモンやユズやカボスといった柑橘類やお酢、さらには香辛料があります。どれも味付けでよく使われるものです。一方、腎臓病の食事療法であまり使われないのが醤油・味噌、さらにダシなどの調味料です。なぜならば、そもそも腎臓病では塩分やタンパク質の摂取が制限されており、使われない調味料にはそれらが含まれています。食事で多用される塩味や旨味が使えないため、それ以外の酸味や辛味を多用することで、味にバリエーションを付けるわけです。食事療法というと重苦しいイメージを抱きがちですが、毎日行うもののため少しでも楽しい気持ちで食べることが大切です。だからこそ、腎臓病の食事療法も味付けにこだわらなくてはなりません。

甘味の多用は厳禁です

今まで塩味・旨味・辛味・酸味などを取り上げられましたが、他にも苦味と甘味があります。苦味はそもそも味付けに適していない味覚なので料理では使われません。一方、甘味は利用できそうな気もしますが、多用は禁物だとされています。なぜならば、甘味を加えると味のバランスを整えるために塩も増やしたくなる本能があるからです。そのため、料理ではあまり甘味を加えることはありません。では、スイーツならどうかというとそこも難しいところがあります。というのも洋菓子も和菓子も、タマゴや小豆や大豆など多くのタンパク質が含まれているからです。タンパク質の含まれてないスイーツを選ぶと良いです。最近では低たんぱくのホットケーキミックス粉も販売されているので、それを使うのも悪くありません。